3月11日(2014.3.11)
今日は3月11日…あの悪夢のような東日本大震災あれから3年。
あの日は押し寄せる津波が街を飲み込んでゆく光景をただただ呆然とテレビで見ていた私たちでした。
そんな中、青年部の皆さんは「自分たちに出来る事はないだろうか?」と考え、翌日には市場内に義援金箱を設置し支援活動を開始されました。写真は新通り・フルーツ坂野前に震災翌日から設置してある義援金箱です。
縁あって宮城県名取市の閖上中学校吹奏楽部への楽器の寄付に始まり、現在も毎月1度「旬の食材」を送る活動を続けています。
「震災を忘れずに支援を続ける事が一番大切」…と青年部部長の坂野さんはおっしゃっています。
近江町市場青年部の支援活動を通して温かい交流が生まれました。
23年7月には閖上中学校吹奏楽部の皆さんが演奏先からわざわざ近江町市場にお立ち寄りくださり近江町いちば館広場で演奏♪そしてピッカピカの楽器を見せてくれました。あの時はいちば館広場に温かい心の輪が広がった気がしました(*^_^*)
これまでに青年部へ送られてきた感謝のお手紙や色紙、かわいい園児たちの写真など近江町いちば館1階エスカレーター横に展示中です。近江町市場へお越しの際は是非ご覧下さいませ。